映画好き?

聴覚障害者にも楽しんで頂きたい、日本語字幕付き上映会のお知らせを中心にお伝えします。

 
テレビドラマ化もされた池井戸潤の同名ベストセラー小説を、長瀬智也主演で新たに映画化した作品です。

ある日トラックの事故により、1人の主婦が亡くなりました。

事故を起こした運送会社社長、赤松徳郎(長瀬智也)が警察から聞かされたのは、走行中のトラックからタイヤが突然外れたという耳を疑う事実でした。

整備不良を疑われ、世間からもバッシングを受ける中、トラックの構造自体の欠陥に気づいた赤松は、製造元であるホープ自動車に再調査を要求します。

しかし、なかなか調査が進展を見せないことに苛立った赤松は、自ら調査を開始。

そこで赤松は大企業によるリコール隠しの現実を知ることとなるのです。

会社や家族を守るため、そして自身の正義のため、巨大企業に立ち向かっていく運送会社社長を長瀬智也が熱演します。

空飛ぶタイヤ 公式サイト

日本語字幕付き上映劇場


 
リチャード・リンクレイター監督が、「さらば冬のかもめ」でも知られるダリル・ポニックサンの小説を原作に、30年ぶりに再会した男たちの再生の旅路を描いたロードムービーです。

男ひとりで酒浸りになりながらバーを営むサル(ブライアン・クランストン)と、過去を捨てて牧師となったミューラー(ローレンス・フィッシュバーン)のもとに、ある日、30年にわたって音信不通だった旧友のドク(スティーヴ・カレル)が突然現れます。

ドクは1年前に妻に先立たれ、2日前に遠い地で息子が戦死したことを2人に打ち明け、死んだ息子を故郷に連れ帰る旅に同行してほしいと依頼します。

30年前のある事件で大きく人生が変わってしまっていた3人は、ともに旅をし、語り合うことで、人生に再び輝きを取り戻していく姿を描きます。

主人公の3人をスティーブ・カレル、ブライアン・クランストン、ローレンス・フィッシュバーンという、いずれもアカデミー主演男優賞にノミネートされた経験を持つ実力派が演じます。

30年後の同窓会 公式サイト




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テレビドラマ「週末婚」などの脚本を手掛けてきた内館牧子の小説を、舘ひろしを主演に迎えて映画化した作品です。

大手銀行の出世コースから子会社に出向し、そのまま定年を迎えた田代壮介(舘ひろし)。

世間からは「終わった人」と思われ、仕事一筋の人生を歩んできた壮介は途方に暮れます。

美容師の妻・千草(黒木瞳)は、かつての輝きを失った夫と向き合えずにいました。

壮介は「どんな仕事でもいいから働きたい」と再就職先を探しますが、これといった特技もない定年後の男に職など簡単に見つかるはずがなく、妻や娘から「恋でもしたら」などとけしかけられたところで、気になる女性がいてもそう思い通りになるものでもありません。

しかし、すでに止まってしまったかに思えた壮介の運命が、ある人物との出会いから大きく動き出します。

主人公を惑わす美女を広末涼子が演じるほか、臼田あさ美、田口トモロヲらが共演します。

終わった人 公式サイト

日本語字幕付き上映劇場


 
ピアノ調律師の青年の成長を描き、2016年・第13回本屋大賞を受賞した宮下奈都の小説を、山崎賢人の主演で映画化した作品です。

北海道育ちの外村直樹(山崎賢人)は、高校でピアノの調律師・板鳥宗一郎(三浦友和)と出会い、板鳥の調律したピアノの音色に魅せられ、その日から自身も調律の世界を目指すことを決意します。

専門学校を出て新米調律師として働くようになった外村は、調律師の先輩・柳やピアニストの高校生姉妹・和音(上白石萌音)と由仁(上白石萌歌)ら、調律を通して知り合う人々とのかかわりによって、調律師として、そしてひとりの人間として成長していく姿を描きます。

『orange-オレンジ-』で山崎と組んだ橋本光二郎がメガホンを取り、『高台家の人々』などの金子ありさが脚本を担当し、実の姉妹である上白石萌音と上白石萌歌が姉妹の和音と由仁をそれぞれ演じ、初共演します。

羊と鋼の森 公式サイト

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『誰も知らない』『そして父になる』などの是枝裕和監督が、家族ぐるみで軽犯罪を重ねる一家の姿を通して、人と人とのつながりを描いたヒューマンドラマです。

東京の下町。高層マンションの谷間に取り残されたように建つ古い平屋に、家主である初枝(樹木希林)の年金を目当てに、治(リリー・フランキー)と信代(安藤サクラ)の夫婦、息子の祥太(城桧吏)、信代の妹の亜紀(松岡茉優)が暮らしていました。

彼らは初枝の年金では足りない生活費を万引きで稼ぐという、社会の底辺にいるような一家でしたが、いつも笑いが絶えない日々を送っていました。

そんなある冬の日、近所の団地の廊下で震えていた幼い女の子(佐々木みゆ)を見かねた治が家に連れ帰り、信代が娘として育てることになります。

そして、ある事件をきっかけに仲の良かった家族はバラバラになっていき、それぞれが抱える秘密や願いが明らかになっていくのです。

この作品は、2018年・第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、日本映画としては1997年の「うなぎ」以来21年ぶりとなる、最高賞のパルムドールを受賞しました。

万引き家族 公式サイト

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